おはようございます

本日は花冷え。雨が降っていますが、せっかく開花した桜の花も落ちることなく
しばらく美しい姿を楽しませてくれそうです。

写真は昨日、4月2日の当館すぐそば「延寿院」のしだれ桜です。
樹齢が600～700年と云われていて、重厚で雅な雰囲気たっぷりで、
毎年今かと今かとその開花を待ち焦がれられ、多くの人を魅了します。

春は、自生している花も軒先で大事に育てられている花も、どれも美しく
温かいそよ風とともに、ふわっといい香りを運んできます。

幸せな気持ちになるとともに、別れを切に感じます。
人生における様々な別れは「春」に特に多く感じられるのではないでしょうか。

今まで毎日のように会えていた方との別れを乗り越えながら、また季節は移り、
私達の人生は続いていきます。

自身の別れもそうですが、息子がこの春から中学生になることもあり、たびたび
このような事をふと考えるのです。

長々と独り言のような投稿にお付き合いいただき、ありがとうございました。

「春」を思いっきり心と体で感じ楽しんでまいりましょう。